
カプリコーン杯の開催情報が発表されたので、コース詳細や攻略情報などについて「まとめ」ました。新年早々の発表で、しかも短距離という未知の領域だったので、慌てています!
距離が短いレースは前脚質が有利となりますが、「アンスキ」が発動しないコースなので波乱の予感が・・・
いつも通り、新たな情報が分かり次第、コチラのページを更新していくスタイルでやっていきます。
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カプリコーン杯の考察
まずはカプリコーン杯のコースの詳細から見ていきましょう。
カプリコーン杯のコース詳細
レース場 | 中京レース場 |
距離 | 1200m |
回り | 左 |
季節 | 冬 |
天候 | 雪 |
バ場 | 重 |

カプリコーン杯のコース(1200m)
カプリコーン杯を想定してルームマッチを行う時は、高松宮記念のコースが同じ環境になるので、お試しください。
コース係数
カプリコーン杯のコース(中京1200m)では、コース係数が設定されておりません。
坂スキルの発動場所
カプリコーン杯で坂スキルが発動する場所は、下のコース画像の上り坂の箇所になります。なお、カプリコーン杯では下り坂スキルは発動しません。

カプリコーン杯のコース(坂スキルの発動場所)
レース終盤に入ってすぐに上り坂があります。
序盤 - 中盤 - 終盤の区間
序盤 | 中盤 | 終盤 |
約200m | 約600m | 約400m |

序盤 - 中盤 - 終盤の区間
最終直線の距離は約412mです。
カプリコーン杯では、レース終盤にコーナーがないので、レース終盤のコーナーで発動するセイウンスカイの固有スキル「アングリング×スキーミング」、メジロライアンの固有スキル「レッツ・アナボリック!」は発動しません。
アングリング×スキーミング
レース終盤のコーナーで先頭にいるとこれ幸いと加速力を上げる
レッツ・アナボリック!
レース終盤のコーナーで前の位置につこうとして加速力が上がる
ポジションキープ区間

カプリコーン杯におけるポジションキープ区間
ポジションキープ区間を越えると前の脚質の「ウマ娘」を追い抜くことが可能となります。カプリコーン杯では、基本的にはポジションキープが解除される地点よりも前にコーナー系スキルが発動します。
コーナー系スキルの発動場所については、次の項目で触れているので、詳しくはそちらをご覧ください。
コーナー系スキルの発動場所と有効性
カプリコーン杯でコーナー系スキルが発動する場所は、下のコース画像の青色で塗られた区間になります。

コーナー系スキルの発動場所
最速で速度が上がるコーナー系スキルが発動してしまうとポジションキープに引っ掛かってしまうかもしれません。
とはいえ、速度が上がるコーナー系スキルを取らないと、それはそれで位置の押し上げができないため、勝つのが困難になってしまいそうです・・・
ちなみに、私は速度が上がるコーナー系スキルを取りにいくつもりです。
有効となる加速系の固有スキル
先ほど少し触れましたが、レース終盤の開始地点が最終直線なので、コーナー系の加速スキルはレース終盤の近くで発動すれば有効となりますが、基本的に有効ではありません。
そこで注目されるのが、直線で発動する加速系の固有スキルになりますが、残念なことにそれほど多くはありません。
エルコンドルパサーの「プランチャ☆ガナドール」、スーパークリーク(ハロウィン)の「ぐるぐるマミートリック♡」、スマートファルコンの「キラキラ☆STARDOM」の3つがそれに該当します。
エルコンドルパサー
エルコンドルパサーの固有スキルは速度と加速力が上がるハイブリッド型になります。
プランチャ☆ガナドール
最終直線で余力を持って前にいるとより優位を保ちやすくなる
カプリコーン杯では、出れば強い固有スキルと言えますが、短距離の適性がFなので、育成難易度のハードルが高いのが難点と言えます。デビュー前の段階ではBまでしか上げられないため、Aまで上げるには、その後の2回の継承で短距離の因子を1回引かないとダメです・・・
それから、2位以内にいないと発動しない固有スキルなので、順位条件を満たすことも難しそうです。今回は前の脚質が多くなりそうなので。
スーパークリーク(ハロウィン)
ハロウィン仕様のスーパークリークも速度と加速力が上がるハイブリッド型の固有スキルとなります。
ぐるぐるマミートリック♡
最終直線を好位置で走行中前のウマ娘との距離が近いと抜け出しやすくなる
短距離の適性がGなので、デビュー前の段階ではCまでしか上げられないため、その後の2回の継承で短距離の因子を2回引く必要があります。そのため、育成難易度はかなり高くなります。
2回の継承で短距離の因子を2回引くことは、とても難しいので個人的にはオススメできません・・・
最低限、親2人に短距離☆3を準備できていなければ、挑戦しない方が無難かと思われます。
あと、目標レースに天皇賞[春]が含まれているので、短距離育成には不向きです。
スマートファルコン
スマートファルコンも速度と加速力が上がるハイブリッド型の固有スキルとなります。
キラキラ☆STARDOM
レース中盤の直線で先頭を奪われそうになると譲らない想いが力になる
「キラキラ☆STARDOM」はレース中盤の直線で発動する固有スキルです。カプリコーン杯では、下のコース画像のオレンジ色の区間で発動します。
そして、最終直線で「キラキラ☆STARDOM」が発動したら、接続の役割を果たし、レース終盤に入って加速力が上がるため、かなり強力な固有スキルとなります。向こう正面で発動しないことをお祈りする感じになります。
続きましては、適性のお話を。スマートファルコンの場合、芝適性がEなのと、短距離適性がBなので、その両方を上げなくてはなりません。
しかし、デビュー前までに両方ともAまで上げることが可能なので、エルコンドルパサーとマミークリークよりも適性を上げることに関しては楽です。
成長率がスピード20%、パワー10%なので、育成もしやすいかと思います。
「登山家」が有効
カプリコーン杯では、レース終盤に入ってすぐに上り坂があるため、「登山家」が有効な加速スキルとなります。
「登山家」は、これまで日の目を見ることがなかったスキルですが、ようやく出番が来ましたね!
登山家
上り坂がわずかに上手くなる
直線系の加速スキルに運を委ねる
カプリコーン杯では、直線系の加速スキルに運を委ねるゲームになりそうです。これまでよりも勝つには運が必要となりそうなので、負けても気にしないことが大事かも!?
運ゲーに持ち込める直線系の加速スキルは、
一陣の風(直線加速)、スプリントターボ(スプリントギア)
になります。( )内は下位スキル。
カプリコーン杯では、直線が2か所しかないので、思ったよりは有効発動してる印象です。
コーナースキルの比較
コーナー系スキルの強さを比較しています。固有スキルは含まれていません。
特定のコーナーで発動するスキルは、
最終コーナーで発動するスキルは、
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直線スキルの比較
直線スキルの強さを比較しています。固有スキルは含まれていません。
カプリコーン杯では、最終直線の一部が加速区間となりますので、従来のチャンミと比較すると、発動場所がランダムな直線速度アップスキルの重要性は、やや下がります。
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「地固め」は必要か?
短距離だと抜かしどころが少ないので、「逃げ」に「地固め」は必須となります。「逃げ」以外の脚質では「地固め」を付ける派と付けない派で意見が割れている印象です。私は今回「逃げ」以外には付けないで行こうと思ってます。
ちなみに、緑スキル3つのときと、緑スキル2つ + コンセントレーション(集中力)のときの「地固め」の発動率は、以下のようになります。
賢さ | 緑スキル3つ | 緑スキル2つ + コンセ |
100 | 20% | 4% |
200 | 55% | 30% |
300 | 70% | 49% |
400 | 78% | 61% |
500 | 82% | 67% |
600 | 85% | 72% |
700 | 87% | 76% |
800 | 89% | 79% |
900 | 90% | 81% |
1000 | 91% | 83% |
1100 | 92% | 85% |
1200 | 93% | 86% |
短距離は出遅れ厳禁
短距離はスタートしてからゴールまで、あっという間です。
そのため、いつものチャンミ以上に「出遅れ」が致命傷となりかねません・・・
ゆえに、余裕があれば「コンセントレーション」を積んでおきたいところです。個人的には、余裕がなければ、運に身をゆだねることも悪くないと思っています。
コンセントレーション
スタートが得意になり出遅れる時間が少なくなる
ちなみに、「コンセントレーション」の下位スキルである「集中力」では「出遅れ」を抑える効果が気休め程度にしかならないため、あまりオススメできません。
短距離Sより芝Sの方が良いとされる理由
今までのチャンミでは芝Sよりも距離Sの方が強いとされてきました。
しかし、カプリコーン杯では、短距離Sよりも芝Sの方が優先度が高いとされています。
その理由として、最高速度で走れる距離が短いということが挙げられます。
カプリコーン杯では、最終直線に入ってから加速していき、残り距離が200mほどの所から最高速度に達すると言われています。
つまり最高速度で走れる距離が200mほどしかないのです。なので、短距離の適性をSにしても、その恩恵が少ないと言えます。それならば、「芝Sの方がよくね?」という流れです。
カプリコーン杯で有利な脚質
まだ検証していないので想像でのお話になりますが、前の脚質が強そうです。
後ろの脚質では前の脚質を捕らえきれない気がします。
机上の空論というやつなので、ちゃんと検証している方の意見を参考にしてくださいw
いろいろ分かってきたら加筆修正していきたいと思っています。
リズのサジタリウス杯の結果
以下は、リズ(私)のサジタリウス杯の結果について書いた記事になります。動画でも見れるようになってますので、見ていただけたら嬉しいです。
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