
スタート直後に「スプリントターボ」か「スプリントギア」が発動したときに、「地固め」とどちらが強いのかを比較してみました。
解析情報を含むため、そこら辺の情報を知りたくないという方はブラウザバックすることをお勧めします。
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スタートダッシュ対決
「スプリントターボ」と「スプリントギア」は加速スキルになるので、終盤での発動を期待して取得している方が多数かと思います。
私も終盤での発動に期待して取得していますが、スタートと同時に発動しても効果があります。スタートと同時に発動した場合、「地固め」と同じ役割が期待できます。
そこで、スタートと同時に「スプリントターボ」もしくわ「スプリントギア」が発動した場合、「地固め」とどちらが強いのかを比較していきたいと思います。
「スプリントターボ」VS「地固め」
まず初めに、「スプリントターボ」は「スプリントギア」の上位スキル(金スキル)で、「地固め」はレース序盤にスキルを3つ発動させると発動条件を満たすことができる白スキルになります。
スプリントターボ
直線で加速力が上がる<短距離>
地固め
レース序盤にスキルを多く発動すると加速力がわずかに上がる
前置きが長くなりましたが、「スプリントターボ」と「地固め」を比較していきたいと思います。
スキル名 | 加速力の効果量 | 基準持続時間 |
地固め | 0.2m/s² | 3s |
スプリントターボ | 0.4m/s² | 3s |
スキルの基準持続時間と加速力の効果量を比較すると、基準持続時間については両方とも3秒ですが、効果量については「地固め」が0.2m/s²なのに対して「スプリントターボ」は倍の0.4m/s²となっています。
比較したところ、白スキルと金スキルの違いがそのまま出ている感じがします。
なので、スタートダッシュでリードできるのは「地固め」よりも「スプリントターボ」の方になります。
ただし、「スプリントターボ」はどこで発動するか分からないスキルになるので、スタート時の加速スキルとしては、安定してスタートダッシュを決めることができる「地固め」の方が優秀だと思います。そのため、私でしたらスタートダッシュが目的のときは「地固め」を選択します。
あくまでも、「スプリントターボ」がたまたまスタート直後に発動したときに、どちらが強いのかという検証をしてるだけなので、「スプリントターボをスタートダッシュ目的で使いましょう」と言ってるわけではありません。
「スプリントギア」VS「地固め」
「スプリントターボ」の下位スキルが「スプリントギア」になります。
スプリントギア
直線で加速力がわずかに上がる<短距離>
先ほどの「スプリントターボ」と「地固め」の勝負では「スプリントターボ」に軍配が上がりましたが、今回は白スキル同士の比較になるので、面白い勝負になりそうです。
同じように基準持続時間と加速力の効果量を比較していきます。
スキル名 | 加速力の効果量 | 基準持続時間 |
地固め | 0.2m/s² | 3s |
スプリントギア | 0.2m/s² | 3s |
「スプリントギア」と「地固め」を比較すると、基準持続時間と加速力の効果量が全く同じとなっています。
このことから、スタート直後に発動した「スプリントギア」は、「地固め」と同等の働きをすると言えそうです。
ただし、先ほども言いましたが、「スプリントギア」は狙ってスタート直後に発動させることは出来ません。
レース序盤と中盤の間で発動しても有効
「ウマ娘」は、レースの序盤、中盤、終盤で目標速度が変化していきます。
加速スキルというとスタート直後の「地固め」とレース終盤に入ってすぐに発動するものが正義、という見方が一般的だと思いますが、レース中盤に入ってすぐに発動した加速スキルも有効になります。
ただし、スタート直後と終盤に入ってすぐに発動した方が高い効果が得られます。理由は、レース序盤と中盤の速度差がそれほど大きくないからです。
あと、「逃げ」脚質の場合は、レース中盤よりも序盤の方が目標速度が高いため、全く効果を得られません。そのため、レース中盤付近で加速スキルを使うときは「逃げ」以外というのが鉄則になります。
ただし、「先行」の場合は、効果が有るには有りますが、序盤と中盤で目標速度差が小さいため、大きな効果は見込めません。正直、あまりオススメできません。
レースのシステム上、後ろの脚質にいくほど序盤と中盤の目標速度差が大きくなっているので、「追込」が一番メリットがあります。
カプリコーン杯の予選で、レース中盤付近でスプリントターボ発動したケース(オグリに注目)。
差しオグリです。
やはり後ろ脚質ならそれなりに効果がありそう。 pic.twitter.com/68dLeoSdXa— リズのウマ娘研究 (@liz_game312) January 26, 2022
上の動画は、レース序盤と中盤の境目あたりで「スプリントターボ」が発動しているものになります。発動後、後続に対して差を広げることに成功しています。
「一陣の風」と「スプリントターボ」の比較
「一陣の風」と「スプリントターボ」はどちらも、どこかの直線でランダム発動する加速スキル(金スキル)になります。
加速力の効果量と基準持続時間
「一陣の風」と「スプリントターボ」の加速力の効果量と基準持続時間を比較していきたいと思います。
スキル名 | 加速力の効果量 | 基準持続時間 |
一陣の風 | 0.4m/s² | 3s |
スプリントターボ | 0.4m/s² | 3s |
加速力の効果量はどちらも0.4m/s²で、基準持続時間もどちらも3秒になるので、発動した場合は、同じ効果が期待できそうです。
ちなみに、1周年のバランス調整前は、「一陣の風」と下位スキルの「直線加速」の基準持続時間は1.8秒でした。
取得に必要なスキルpt
「一陣の風」と「スプリントターボ」の取得に必要なスキルptを、下位スキルを含めて比較してみました。
スキル名 | 必要なスキルpt |
直線加速 | 170pt |
一陣の風 | 170pt |
スプリントギア | 160pt |
スプリントターボ | 160pt |
「一陣の風」は取得するのに必要なスキルptが340ptで、「スプリントターボ」は取得するのに必要なスキルptが320ptになります。
発動することによって得られる効果が同じなので、安く取得できる方を選ぶことが賢明かもしれませんね。
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