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【ウマ娘】タウラス杯2022の攻略|東京レース場2400m|通常マルゼンスキーの固有が重要

投稿日:2022年4月27日 更新日:

 

ウマ娘_プリティーダービー

 

チャンミが1周したので、どうなるのかと思いましたが、引き続き星座の名称で開催されることが決まりました。ということで、タウラス杯(2022)のコース詳細や攻略情報などについて「まとめ」ました。

 

中距離のチャンミが2回続くことになりましたが、タウラス杯では通常マルゼンスキーの固有スキルが重要な役割を果たしそうです。

 

いつも通り、新たな情報が分かり次第、コチラのページを更新していくスタイルでやっていきます。

 

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タウラス杯(2022)の考察

まずはタウラス杯(2022)のコースの詳細から見ていきましょう。

 

タウラス杯(2022)のコース詳細

レース場 東京レース場
距離 2400m
回り
季節
天候
バ場

 

タウラス杯のコース(東京2400m)

タウラス杯のコース(東京2400m)

 

タウラス杯(2022)を想定してルームマッチを行う時は、日本ダービー、オークス、ジャパンカップのコースが同じ環境となります。

 

コース係数

タウラス杯(2022)のコース(東京2400m)では、コース係数が設定されていません。

 

坂スキルの発動場所

タウラス杯(2022)で坂スキルが発動する場所は、下のコース画像の上り坂と下り坂の箇所になります。

 

速度、加速力が上がる坂スキルについては、下のコース画像のいずれかの上り坂か下り坂で発動します。なお、速度、加速力が上がる坂スキルについては、1周目に発動することもあれば、2周目で発動することもあります。

 

それに対して、坂で発動する回復スキルについては、発動場所がピンポイントで決められています。毎回、必ず同じ場所で発動します。「じゃじゃウマ娘」などの上り坂で発動する回復スキルは、今回は向こう正面の直線で発動します。下り坂の手前の上り坂で。

 

「じゃじゃウマ娘」などは、レース中盤での発動になるので有効回復となります。

 

タウラス杯のコース(坂スキルの発動場所)

タウラス杯のコース(坂スキルの発動場所)

 

「登山家」がスタート直後に発動する発動する可能性がありますが、それについては後ほど述べたいと思います。

 

序盤 - 中盤 - 終盤の区間

序盤 中盤 終盤
0m~約400m
(約400m)
約400m~約1600m
(約1200m)
約1600m~2400m
(約800m)

 

序盤 - 中盤 - 終盤の区間

序盤 - 中盤 - 終盤の区間

 

最終直線の長さは約526mです。レース終盤の開始地点は、最終コーナーの手前になります。約25m手前になります。

 

ポジションキープ区間

タウラス杯におけるポジションキープ区間

タウラス杯におけるポジションキープ区間

 

ポジションキープ区間を越えると前の脚質の「ウマ娘」を追い抜くことが可能となります。タウラス杯では、向こう正面の上り坂の手前あたりでポジションキープが解除されます。

 

オススメの加速スキル(固有スキル)

タウラス杯(2022)で有効な加速スキル(固有スキル)をオススメ順に書いています。

 

最速発動が狙える加速スキル

最速発動が狙える加速スキルは、セイウンスカイの「アングリング×スキーミング」、メジロライアンの「レッツ・アナボリック!」、メジロドーベルの「彼方、その先へ…」です。この3つの加速スキルがタウラス杯で最も有効な加速スキルとなります。

 

約23m遅れて発動する加速スキル

最速発動に近い場所で発動するのが、クリスマスオグリキャップの「聖夜のミラクルラン!」になります。ただし、スリーセブンをトリガーにした場合に限ります。レース終盤の開始位置から約23m遅れて発動します。23mなら誤差の範囲です。

 

約25m遅れて発動する加速スキル

レース終盤に入って約25m走ってから発動するのが、通常マルゼンスキーの「紅焔ギア/LP1211-M」です。ただし、発動させるには順位条件を満たす必要があります。チャンミでは1~5位のときに順位条件を満たすことができます。

 

コーナー系速度スキルの発動場所

2月24日に仕様変更されたことにより、「中距離コーナー◯」などのコーナー系速度スキルの発動場所が第1コーナーからランダムな場所のコーナーに変更されました。

 

「コーナー加速○」などのコーナー系の加速スキルについても同様にランダムな場所のコーナーで発動するように変更されています。

 

最終コーナー系の速度スキル

最終コーナー系の速度スキルについては、加速区間と被るためオススメできません。最終コーナーの終わりの方で発動したときには有効となりますが、運が絡むので個人的には無しかなと思っています。

 

円弧のマエストロの発動場所

「円弧のマエストロ」や「コーナー回復」の発動場所は、これまでと変更なく第1コーナーのランダムな場所で発動するので、タウラス杯では有効回復となります。スタートしてから一番最初のコーナーにあたる所が第1コーナーです。

 

「逃げ」に「地固め」と「先手必勝」は必要か?

「逃げ」の「ウマ娘」を使う場合、「地固め」と「先手必勝」の両方があった方が良いと思います。

 

短距離やマイルと比べたら、タウラス杯は2400m(中距離)なので、「地固め」の重要性は低くなりますが、それでもあった方がより勝ちに繋がるはずです。

 

ちなみに、緑スキル3つのときと、緑スキル2つ + コンセントレーション(集中力)のときの「地固め」の発動率は、以下のようになります。

 

賢さ 緑スキル3つ 緑スキル2つ + コンセ
100 20% 4%
200 55% 30%
300 70% 49%
400 78% 61%
500 82% 67%
600 85% 72%
700 87% 76%
800 89% 79%
900 90% 81%
1000 91% 83%
1100 92% 85%
1200 93% 86%

 

「登山家」でスタートダッシュできる

タウラス杯(2022)では、上り坂スキルがスタート直後にでるため「登山家」でスタートダッシュすることが可能です。

 

ただし、スタートからゴールするまでに3カ所の登り坂があるので、「登山家」が必ずしもスタート直後に発動するとは限りません。ということで、個人的にはあまりオススメできないのなかと思っています。

 

少なくとも「逃げ」には必要なさそうです。「地固め」+「先手必勝」もしくは、「地固め」+「先駆け」で充分だと思います。

 

ちなみに、スタート直後以外の場所で「登山家」が発動した場合、有効加速にならないので、有効加速になる確率はだいたい1/3ほどとなります。

 

タウラス杯で有利な脚質

今回に関しては、どの脚質にもチャンスがあると思います。ただし、検証した訳ではないので、話半分で聞いて頂けたら。

 

しいて言うなら、通常マルゼンスキーの固有スキル(紅焔ギア/LP1211-M)を極端な脚質分布にならない限り発動できる前脚質が有利?になるのかなと思っています。もっと言うと、「逃げ」は、バレンタイン・ミホノブルボン、「先行」は通常マルゼンスキーとクリスマスオグリキャップが強そうです。

 

水着マルゼンスキーについては、水マルに通常マルゼンの固有スキルを継承するのは、相性の観点から現実的ではないので、今回は外させて頂きました。

 

なお、タウラス杯でのクリオグリは、スリーセブンで固有スキルを発動させる場合、レース終盤に入ってからの発動となるため接続は狙えません。

 

赤マルゼンスキーが活躍する時が来た!

 

後脚質について言うと、「ノンストップガール」は確実に積むとして、「レッツ・アナボリック!」、「彼方、その先へ…」、「紅焔ギア/LP1211-M」から最低2つ選ぶ感じになるのかなという気がしています。

 

3つとも積めるなら積みたいところではありますが、メジロドーベル以外を選択した場合、簡単なことではないと思います。メジロライアンの場合は、マルゼンスキーとの相性がかなり悪いので難しいと思います。メジロドーベルとマルゼンスキーも相性が良いとは言えませんけども、それでもライアンよりはマシです。

 

クリスマスオグリの注意点

クリスマスオグリを使う場合の注意点についてお話ししたいと思います。それは、回復スキルを3つ使ったときには、「賢さ」を相当高くしないと不発のリスクが高まるということです。

 

下の表は、3つのスキルを3つとも発動させるときの確率になります。

 

賢さ スキル発動率 回復スキル3/3
100 20% 0.8%
200 55% 16.6%
300 70% 34.3%
350 74% 40.5%
400 78% 47.5%
450 80% 51.2%
500 82% 55.1%
550 84% 59.3%
600 85% 61.4%
650 86% 63.6%
700 87% 65.9%
800 89% 70.5%
900 90% 72.9%
1000 91% 75.4%
1100 92% 77.9%
1200 93% 80.4%

 

「賢さ」が500のときに3つともスキルが発動する確率は55.1%となり、2回に1回ぐらいは不発する計算になります。そして、「賢さ」が800まであっても3つともスキルが発動する確率は70.5%となり、約30%も不発する計算になります。

 

しかも、これは「円弧のマエストロ」や「スリーセブン」のように発動条件が通過するだけのスキルのときであり、順位率があったり、追い抜かれたときなどの条件がある場合には、もっと低い確率になってしまいます。

 

それから、タウラス杯においては、クリオグリに「U=ma2」を使うのは微妙です・・・個人的にはオススメしていません。最速で発動すると、レース終盤の約230m手前で発動してしまいます。

 

U=ma2

レース後半のコーナーで控えていると持久力をわずかに回復し さらに少しの間速度をちょっと上げる

 

ちなみに、「U=ma2」の順位条件は、チャンミだと3~4位のときになります。

 

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