
ヴァルゴ杯の開催情報が更新されましたね。コースは阪神レース場 芝 1600m(マイル)、条件は右 秋 晴 良、です。
7月に1600m(マイル)をやったばかりでしたので、この決定は、正直、意外でした。現在開催されてるガチャが長距離を意識した"育成ウマ娘"とサポートカードだったので、ヴァルゴ杯は菊花賞のコースでは?という意見がチラホラ聞こえてきてた中でのマイルだったので、アレッ!!ってなりましたw
いつも通り、新たな情報が分かり次第、コチラのページを更新していくスタイルでやっていきます。
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ヴァルゴ杯の考察
ヴァルゴ杯のトレンドとなる"ウマ娘"を探っていきたいと思いますが、まずはコースの詳細から見ていきましょう。
ヴァルゴ杯のコース詳細
レース場 | 阪神レース場 |
距離 | 1600m |
回り | 右 |
季節 | 秋 |
天候 | 晴 |
バ場 | 良 |

阪神レース場1600m(出典:netkeiba.com)
阪神レース場の1600mで右回り、季節は秋、天候は晴れ、バ場状態は良馬場です。ルームマッチを試す場合、桜花賞のコースが同じ環境となります。
コース係数
ヴァルゴ杯のコース(阪神1600m)では、パワーのみがコース係数として参照されます。ステータスによる加算値は以下のようになります。
ステータス | ~300 | 301~600 | 601~900 | 901~ |
加算値 | 0.05 | 0.1 | 0.15 | 0.2 |
ヴァルゴ杯ではパワーの値が参照されるため、"賢さ"特化の育成をするにしてもパワーの値を901以上にしたい。
ちなみに、コース係数の初期値は1で、それに参照されるステータス(ヴァルゴ杯ではパワー)の値によって加算値が足される。
例)ヴァルゴ杯のコースでパワーが855だとしたら、
コース係数 = 1(初期値)+ 0.15(加算値)= 1.15
となります。
そして、コース係数は補正スピード値に影響を与えます。ここでは詳しく話しませんが、補正スピード値の計算式は以下の通りです。
補正スピード値 = スピード値 × やる気係数 × コース係数 + バ場補正 + 育成補正 + スキル補正
坂スキルの発動場所
ヴァルゴ杯で坂スキルが発動する場所は、下のコース画像のオレンジの〇で囲った所になります。というのも、ヴァルゴ杯では下り坂スキルが発動しないので、発動するのは上り坂スキルのみになります。そのため、オレンジで囲った所での発動になるわけです。
下り坂スキルが発動しない理由は、おそらく、坂が緩やかすぎるので坂の判定になってないためだと思われます。まあ、キャンサー杯の時もこのコースで下り坂スキルが発動してなかったので、今回発動したら、エッってなりますが。
ちなみに、下り坂スキルは、"下校の楽しみ"や"直滑降"が該当します。
下校の楽しみ
下り坂でわずかに疲れにくくなる<作戦・追込>
直滑降
下り坂がわずかに得意になる<作戦・先行>

ヴァルゴ杯のコース(坂の場所)
キャンサー杯の時も話題になりましたが、ゴール前の上り坂は傾斜がかなりキツイです。
序盤 - 中盤 - 終盤の区間
序盤 | 中盤 | 終盤 |
267m | 800m | 533m |

序盤 - 中盤 - 終盤の区間
最終直線の距離は473mです。レース終盤の開始地点と最終直線の始まり地点は60mの距離があります。
ちなみに、レース終盤の開始地点というのは、セイウンスカイの固有スキル(アングリング×スキーミング)が最速で発動する地点で、最終直線の始まり地点というのは、エルコンドルパサーの固有スキル(プランチャ☆ガナドール)が最速で発動する地点になります。
どちらも最速で発動するとしたとき、セイウンスカイの方が60m手前で発動します。キャンサー杯の時は、この差が8mしかありませんでした。ということは、前回よりも今回の方がアングリング×スキーミングを積んだ逃げ"ウマ娘"が有利と言えそうです。理論上は。
とは言え今回もエルコンドルパサーは強そうです。ヴァルゴ杯でもキーとなる"ウマ娘"とみて間違いないでしょう。
アングリング×スキーミング
レース終盤のコーナーで先頭にいるとこれ幸いと加速力を上げる
プランチャ☆ガナドール
最終直線で余力を持って前にいるとより優位を保ちやすくなる
ポジションキープ区間

ヴァルゴ杯におけるポジションキープ区間
上の画像の青で区切ったラインがポジションキープ区間の境目になります。青の線より手前では前の脚質(差しなら先行)を追い抜くことはできず、青の線より以降だと前の脚質を追い抜くことが可能となります。
次の項目で触れてますが、開始位置がコーナー系スキルとほぼ重なっています。
コーナー系スキルの発動場所と有効性
下のコース画像の赤の〇で囲ったあたりがコーナー系スキルの発動場所になります。
〇で囲った区間以降でも発動表示がありますが、おそらく〇で囲った区間でスキルが複数発動して表示しきれなかったのが表示されてるだけだと思います。

コーナー系スキルの発動場所
コーナー系スキルとは、"逃げコーナー〇"とか"マイルコーナー◯"などのスキルです。"コーナー回復〇"もこれに該当します。上位スキルである"円弧のマエストロ"も同じく。
"円弧のマエストロ"などの回復スキルについては、少し早めの発動にはなりますが、スタート地点から1/3以上進んでいるので、有効発動とみて良いでしょう。ただし、ヴァルゴ杯はマイル(1600m)なので回復スキルを積まない派の人も居そうですね。
以前よりもバ群が広がらない
アオハル杯のシナリオが追加されたことにより、以前よりもステータスが盛れるようになりました。特に、"賢さ"を上げる余裕が生まれたのではないかと思います。
"逃げ"と"先行"については以前から"賢さ"を高くするというのがトレンドでしたが、"差し"と"追込"については"賢さ"を上げる余裕がありませんでした。
それが、アオハル杯のシナリオが追加されたことによって、"差し"と"追込"でも"賢さ"を上げる余裕ができるようになりました。そうなると、今までとレース展開が変わってきます。
これまでは後ろの脚質の"賢さ"が低かったため前の脚質との差が広がりバ群が広がってましたが、アオハル杯のシナリオが追加されて以降は、後ろの脚質の"賢さ"が今までよりも高くなりバ群が広がりにくくなってます。
ちなみに、"ウマ娘"では、バ群が広がると前の脚質が有利で、バ群が広がらないと後ろの脚質が有利とされています。なので、一般的に距離が短いと前の脚質が有利とされていますが、後ろの脚質にもチャンスが生まれやすい環境になったと言えそうです。
回復スキルの回復量
回復スキルの回復量は1600mの場合、下の記事にまとめた通りとなります。脚質によって回復量が変わってくるので、気になる方は一読ください。
"逃げ"は"地固め"必須
毎回のように言われてることですが、勝率を上げたいなら"逃げ"に"地固め"は必須です。距離が短くなるほど"地固め"が有効となります。
個人的な見解になりますが、"逃げ"以外に"地固め"は要らないと考えてます。その理由は、前の脚質に追いついてしまうと位置を戻されてしまう仕様があるからです。
ヴァルゴ杯の初日・・・大変なことに
ヴァルゴ杯の初日を迎えた訳ですが、大変なことになりました・・・因子周回に時間が掛かりヴァルゴ杯の初日に本育成に入ることになってしまった私・・・
そんな中、エースとなるスマートファルコンを育成していると、ステータスはパワーが微妙な感じですが、スキルが完璧に近く、なかなかの仕上がりのファルコが!ところがです・・・
芝がBだと!!!いやー・・・ちょっとミスがありまして、育成開始時の芝適性がCでした・・・Bまでは上がりましたが、流石にAまでは上がってくれませんでしたw 途中で適性がAじゃないことに気が付きまして。
でもですね、折角だから、このファルコで予選エントリーしましたよw 結果は今のところ5戦2勝です。スキルが強いからか2回勝てた!!!まだ予選(第1ラウンド)というのもありますしね。ちなみに、残りの3勝は私の差し"ウマ娘"たちでした。
本育成は引き続き頑張るとして、第1ラウンドはこのファルコで戦いますw
リズのチャンミ成績
リズ(私)のこれまでのチャンミ成績は、以下から見ることができます。チャンミ以外のデータも掲載してるので、気になった方は要チェックやで!7月に行われたマイルのチャンミ(キャンサー杯)で負けてるので、今回は何が何でも勝ちたいデス。
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